患者さんの期待を「半歩」超え続けるクリニックづくり
Point
導入の決め手は「直感」と「将来性」
自動精算機を知ったきっかけは何でしたか?
以前勤務していた池袋のクリニック近くに、大学の先輩の医院があり、コロナ禍の補助金を活用してNOMOCa-Standを導入しているのを見たのが最初です。実物を見て「これはいいな」と感じました。
数ある製品の中で、NOMOCa-Standを選ばれた理由を教えてください。実際に他社製品も含めて検討された中で、どのような点が決め手になったのか、その背景も含めてお聞かせください。
クレジットとスマホ決済ができるようになったのがきっかけでした。
見た目がとにかくスマートで、薄くて圧迫感がない点です。待合室に置いても邪魔にならず、白を基調としたデザインもクリニックに合っていました。
それと個人的には、自分の名字が「野本」なので「NOMOCa-Stand(ノモカスタンド)」という名前に親近感を覚えたのも正直な理由です(笑)。
Point
設置場所も“想定外のベストフィット”
設置場所はどのように決めたのですか?
もともとは、ホウキなどを収納していた観音扉のスペースでした。そこに置いてみたら、驚くほどピッタリ収まったんです。
実際に院内へ設置するにあたって、レイアウトや設置場所について悩まれた点はありましたか?設置してみて感じたことも含めて教えてください。
特にありませんでした。他社製品と比べても奥行きがなく、待合室の動線を邪魔しませんでした。「ここに置くために作られたのでは?」と思うくらい自然でした。

Point
会計業務の削減が“時間”と“余裕”を生んだ
導入後、会計業務はどれくらい変わりましたか?
患者さん1人あたり、体感で約30秒は短縮されています。100人来院すると、1日で約50分の業務時間削減になります。
会計業務の削減によって、1日あたり約50分の時間が生まれているとのことですが、実際には、その空いた時間をどのような業務に活用されているのでしょうか?
データのスキャンやシュレッダー作業など、細かな業務を合間に進められるようになりました。結果としてスタッフの残業が減り、人件費の削減にもつながっています。
実際、残業は減りましたか?
明らかに減りました。以前は締め作業で現金が合わないと、それだけで15分〜時には1時間の残業が発生していましたが、今はそういったストレスがほぼなくなりました。経営者としての精神的負担もかなり軽減されました。人件費や物価が高騰している現状において、業務効率の改善とコスト抑制の両面で、非常に良い効果を発揮していると感じています。
Point
スタッフと一緒に選び、納得して導入
新しい仕組みに対する反発はありませんでしたか?
最初は多少ありました。ただ「やらない理由」ではなく「やるためにどうするか」を一緒に考えようと伝え、納得感を持って進めるようにしました。
スタッフへの説明や導入時の進め方で意識したことは?
「機械を入れるから楽になる」という一方的な説明ではなく、どうすれば日々の業務がスムーズになるかを一緒に考えるようにしました。新しい仕組みはどうしても不安が出るものなので、導入前から使い方や運用イメージを共有し、納得した状態でスタートできるようにしました。
実際にNOMOCa-Standを導入して、日々使っていく中で、スタッフの方々の反応はいかがでしたか?
その後の業務の変化について、現場で感じていることを教えてください。
結果的には「思ったよりシンプルで楽」という声が多かったです。導入後は、会計時の現金の受け渡しがなくなり、金額確認や釣銭対応といった作業が発生しなくなりました。そのため、会計ミスへの不安や緊張感が減ったと感じています。
診察後は、受付スタッフは処方箋や次回予約票をお渡しするだけになり、会計については自動精算機をご案内する流れになります。
会計業務そのものに時間を取られなくなったことで、患者さん一人ひとりへの対応がスムーズになり、受付業務全体に余裕が生まれました。
Point
患者満足度と“機会損失防止”という副産物
患者さんはスムーズに使えていますか?
現在は、お会計のほぼ100%をNOMOCa-Standで行っています。導入当初は戸惑われる患者さんもいらっしゃいましたが、GENOVAのスタッフの方が立ち会って操作方法を丁寧に説明してくださったことで、スムーズに導入することができました。
また、画面上には制作してもらった当院オリジナルの操作説明動画を表示しており、実際の院内で撮影した動画で会計の流れを案内しているため、文字だけの説明よりも分かりやすく導入がスムーズになりました。その結果、60代くらいまでの患者さんであれば、特に問題なく操作されています。
精算機は導入して終わりではなく、その後のサポートが重要だと思っていますが、電話で問い合わせをした際も親切かつ迅速に対応していただける点はとても心強いですね。アフターサービスの面でも安心して使えています。
クレジットカードやPayPayなどのキャッシュレス決済に対応したことで、診療や会計の現場での変化はありましたか?
特に、高額な検査や処置が必要になった場合の対応や、患者さんの反応についてもお聞かせください。
大きかったです。以前は高額な検査や処置の際に、「今日は現金が足りないので後日に」となるケースがありましたが、現在はNOMOCa-Standでクレジットカードや PayPay が使えるため、その場で治療が完結するようになりました。結果として、治療機会の損失を防ぐことにつながっています。
また、キャッシュレス決済に対応したことで、「クレジットカードやスマホ決済が使えて便利」「先進的で良い耳鼻科だと思った」といった声が、Googleの口コミなどでも見られるようになりました。支払いのしやすさや待ち時間の短縮が、患者さんの満足度向上にもつながっていると感じています。
導入を検討している先生方へメッセージをお願いします
もともとクリニックをやっている一番の本質は、患者さんの満足と医療の質だと思っています。患者さんの待ち時間を減らし、会計をスムーズにすることで、「このクリニックに来てよかった」と感じてもらえる体験につながっていくと感じています。患者さんにとって便利で、スタッフの業務負担も軽減され、結果としてクリニック全体の運営も良くなる。患者さん・スタッフ・クリニック、いわゆる“三方よし”の状態をつくれる点が、自動精算機導入の一番の価値だと思います。
今の時代、患者さんは「これくらいはできていてほしい」という期待を持って来院されます。その期待を、半歩でも一歩でも超えていくことが大切です。
自動精算機やキャッシュレス対応といった取り組みは、そうした期待を超える体験につながり、結果として口コミや再来院にも結びついていきます。ぜひ、前向きに検討していただきたいですね。